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@way The Tohoku Road.-13

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100419-2.jpg自分家以外で寝て起きると、ここが何処かとか、今自分がどういう状況にいるかなんてことを理解するのにちょっと時間を要する。旅館「さんりく」での目覚めもそんな感じ。携帯のアラームが5時半頃鳴り、布団の感触がいつもと違うということを理解してから、「ああ、今日は東北を旅する最後の日や…」と思い出した。

とにかく旅の朝はバシっと起きる。布団から出て朝の準備をサクッと終わらし、昨日酒盛りを行った大広間へ。今日のファーストランナーは小金沢駅を7:24に出る気仙沼線の普通列車なので、朝食も早めにして下さいと頼んでおいた。6時台の朝食となるので旅館の方々に迷惑かなと思ったけれど、全然OKとのことで助かった。ありがとうございます。

大広間へ入るとすでに朝食は整っていた。自分達二人のテーブルの隣に、昨日自分達と同じように宿泊した3人の女性客のテーブルがあったけどもうすでに食べ終えた後で、早朝からとある山にタクシーで攻め込むらしいと旅館の方から聞いた。すげーと思いつつも、自分達も朝食を食べる。朝食も海鮮料理が豊富で朝からテンションが上がる。今まで肴としてしか食べたことのなかったイカの塩辛もあり、それをご飯のおかずとして食べたのにはちょっと違和感があったが美味しかった。

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(左)旅館「さんりく」の部屋から朝日を眺める。(右)部屋を整えて、さぁ出発しよう。


朝食を食べ終えると、部屋へ戻る際に宿泊代と酒代の精算をお願いした。すみませーんと言うと、部屋の奥から女将さんが登場。精算しながら色々と話した。何処から来たのかとか、なぜウチの旅館をターゲットにしたとか。マニアックなガイドブックで見つけて来たんですよ、と言うと、何年か前に本の取材を受けて、それ以来各地から旅人が訪れるようになったらしい。宿泊代も安いし、雰囲気も良いし、本当に最高の旅館でした。また来よう、今度はカブで。

精算を終え2階の部屋へ戻る。パパっと荷物をまとめ、布団や浴衣を整えてから部屋を出発。1階の玄関口へと向かい、女将さんと奥さんに見送られながら、今日の旅路を歩み始めた…が、どうしても旅館「さんりく」で記念撮影をしたかったので、気さくな女将さんに一緒に写ってください!と頼むと、「やぁぁー写るの恥ずかしいからぁぁ!ちょっと待って…●●ちゃーん!」と、超恥ずかしがった挙句わざわざ奥さんを呼んでいただいた笑。この時の女将さんの恥ずかしっぷりと、奥さんの迷惑そうな表情が面白かった笑。そんなわけで、自分とのぼちゃんと奥さんとで旅館の前で記念撮影。ありがとうございます!良い記念になりました。

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旅館前で記念撮影を。ありがとうございます。絶対また来ます。


記念撮影をしていて列車の到着時刻をすっかり忘れていたけど、気付けば到着時刻間近だった。急いで三脚を仕舞い、旅館の目の前にある小金沢駅へと向かった…が、ここで恥ずかしがっていた女将さんに止められ、お土産として海藻をいただいた。ナイスタイミングです、女将さん。危うく列車に乗り遅れそうになりました笑。海藻を受け取ると同時に列車が駅へ到着。お礼を言い、急いで列車に乗り込んだ。列車はすぐに出発。窓の外を見ると、女将さんと奥さんが手を振っていたので、自分達も振り返した。7:24、たくさんの思い出ができた小さな小金沢駅を出発。東北を旅する最後の旅路を今列車は走り始めた。

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今日は小金沢駅からひたすら新潟駅を目指す旅。気仙沼線、石巻線、仙石線、仙山線、奥羽本線、米坂線、羽越本線を経由して新潟まで向かう。そこまで向かう切符は事前に購入しておいた。新潟には21:20に到着予定。そこから急行「きたぐに」に乗り、一気に大阪まで帰還する。

100419-7.jpgひとまず小金沢駅から前谷地(まえやち)という名の、気仙沼線から石巻線に乗り換えることのできる駅へと向かう。

朝の車内は地元の高校生が結構乗っていた。今日は日曜日だから部活に行くのかな。車窓には三陸の海が広がる。それと同時に差し込む朝日。そんな風景が混ざり合い旅の情景と化し思い出となり、自分の旅の記憶となっていく。そしてそれを確かなものとするために、今自分は@way Co.,Ltd.に旅日記として書いている。

途中の駅で地元の高校生は下車していった。その駅から高校は歩いて行けるらしく、田園風景の中を数人の高校生が歩いていた。自分が高校の頃はチャリ通学だったなぁなんて思いながらその光景を見て、列車は再び発車する。8:48、列車は前谷地駅へと到着した。

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前谷地駅に到着。ここで気仙沼線から石巻線に乗り換える。

前谷地駅での乗り換え時間は7分。ちょっと短いので、駅の外に出ることはせず大人しくホームで列車の到着を待った。とにかく良い天気。日本海側の豪雪が懐かしい。

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前谷地駅8:55発<普通>石巻線

前谷地駅で待つこと7分、石巻線の列車がやってきた。車内はちょっと混んでいたけど、4人掛けのボックスシートに2人で座っても問題無い感じだった。というわけで、この列車に乗って前谷地駅から石巻駅へと向かう。列車は薄く雪の積もった雪原を駆け抜ける。30分ほどで石巻駅へと到着した。

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石巻線車窓。薄い雪の雪原が広がる。


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石巻駅10:19着

石巻での滞在時間は約1時間ある。石巻といえば石ノ森章太郎のマンガワールドを体験できるミュージアム「石ノ森萬画館」があり、そこに寄ってみるのもいいかなーなんて考えていたけど、1時間だとちょっと忙しくなりそうな感じに石巻駅から離れているので、萬画館に向かう途中にある「マンガロード」という名の散策コースだけ見て回ることにした。

改札を抜けて駅前に出る。駅舎はお洒落で良い感じ。さぁ行こう。

100419-13.jpg駅前の道をつらつらーと進むと商店街の入り口があり、そこに「マンガロード」と書かれてある看板を見つけた。まずその看板の近くにサイボーグ009のキャラクターのモニュメントを発見してちょっとテンションが上がる。結局マンガロードを全て歩ききることはしなかったので、1つのモニュメントしか見つけることはできなかったけど、全部で10以上のモニュメントが置かれているらしい。

マンガロード見学を終え、再び駅に戻る。商店街からちょっとした裏道を通り、ちょっとでも石巻の町並みを味わう。朝早いわ日曜日だわで、商店街は静かだった。中途半端なマンガロード見学となってしまったので時間はまだまだある。とりあえず駅に戻り、どうしようか考えることにしよう。

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マンガロードのキャラクターモニュメント。いつまでも石巻のモニュメントとして頑張ってほしいなぁ。


石巻駅に戻り、そういや駅構内に仮面ライダーのモニュメントがあったなぁと思い出す。その仮面ライダーのポーズにビビッと来た自分達は、そこで記念撮影をすることに。もちろん仮面ライダーと同じポーズを取って。もちろんホームに誰もいないタイミングを見計らって笑。

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画像を小さくしてもその恥ずかしさが伝わってくるなぁ。恥ずっ。


100419-17.jpg時間を潰すために行った恥ずかしい記念撮影も、恥ずかしすぎて速攻で終了。まだ時間あるねーってことで、次の仙石線の列車到着まで待合室で待つことにした。ワンダのカフェオレを買って一服。

待合室でのんびりしていると、のぼちゃんが突然「めっちゃ臭いな」と呟いた。げっ、屁でもこいたかなぁと臭いを嗅いでみると、どうも屁的な臭いじゃない。…これは…なんだろう、なんか海鮮臭い。臭いの発生源はどうやら互いのバックパックからのようだった。そう、旅館でもらった海藻がドきつい「三陸の海の幸やで~!」とアピールするかのような異臭を放っていたのである。うーん!海鮮くさい!
臭い匂いというか、キツイ匂い。未だにバックパックの海藻を入れていた場所から海藻の匂いが微かにします。ちなみに、この海藻は家に帰ってから食べたんですけど、めっちゃ美味しかったです。ほんまに。

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石巻駅10:19発<普通>仙石線

異臭事件があったものの、自分達なりに石巻を楽しみ、やってきた仙石線の列車に乗り込む。この電車で一気に仙台まで向かい、仙台では昼食として牛タンを食べる予定。石巻から仙台まで、およそ1時間20分だ。

4輌編成の一番前の車両に乗車。車内はガラガラで、ロングシートの電車だったので余計に広く感じる。仙台に着く頃にはぎゅんぎゅんになっているだろうけど。仙石線ではとりあえず寝ることにした。結局ここでの睡眠は勿体なかったなぁとちょっと後悔している。っていうのも、この仙石線、途中で日本三景の1つ松島を眺められる区間が存在する。もし下調べをしていたなら、車窓を100%楽しんだのになぁ。反省。

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ちょっとだけ見たんすけどね、松島の海。


次に仙石線で目を覚ましたのは、仙台に程近くなってからだった。予想通り、車内は石巻駅を出発した頃とは比べ物にならないくらい混んでいた。いつの間にか地上から地下の線路を走っており、仙台への到着が近いことを感じさせてくれる。11:40、仙台駅に到着。人の流れに乗りながら下車。ホームに降り立ち、とりあえず地上へと向かう階段を上った。

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仙台駅11:40着

東北地方最大のターミナル、仙台駅。今まで歩んできた東北の雰囲気とは違って、「都市」という雰囲気の駅だ。日曜日とあって、人も多い。さぁて、牛タンを食べに行きましょう。

牛タンを食べる場所は特に決めていなかった。「仙台といえば牛タンでしょ」と言うぐらい有名なんだから、どこにでも牛タンの店はやろうと高をくくっていたけど、全くそれっぽい店が見つからない。マジかよーと思いつつ、道端でまっぷるを確認。迷い込んだ道から一番近い「きち助(「きち」は「七七七」の漢字)」という名の牛タンのお店を目指すことにした。

仙台の道を歩く。たったそれだけで、仙台の雰囲気を満喫できる。もちろんそれは、仙台を100%満喫しきったことにはならないけれど。まぁそんなことより牛タン牛タン。途中国道4号線を横断。その交差点近くにmont-bellのビルがあった。今回の@way The Tohoku Road.ではmont-bellのアウターが大活躍した。これからも大切に使っていこう。

目的の「きち助」は地下に店舗があるため、入口がすげー分かりにくかったけど何とか無事到着。地下へと向かう階段の入口付近におじさんが二人イスに座っていたのでちょっと入り難かったけど、まぁそんなことより牛タン牛タン。階段を下り、お店のドアを開ける。店内は外からは想像がつかないほど混んでいた。

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ようやく辿り着いた「きち助」入口。


100419-22.jpg店内に入り、カウンター席に案内された。が、直後にテーブル席が空いたのでそちらに座ることにした。テーブルが前のお客さんで若干汚かったけど、昼食時で店員さん達超忙しそうだったので我慢。そんなわけで牛タンを注文。「牛タン定食(1,500円)」と、「奥州仙台 伊達正宗麦酒」という名の地ビールを注文した。牛タンは「たれ」と「塩」味があり、今回は「たれ」で味わうことに。

店員さんが「たれ」と「塩」を間違えたみたいで牛タンの登場はちょっと遅くなったけど、待ち望んだ牛タン定食が運ばれてきた時は嬉し過ぎて泣きそうになった泣笑。もう、ホント楽しみだったんすよ、牛タン。遅くなってすみませんと、牛タンを少しサービスしてくれたみたい。ありがとうございます。さて、いただきましょう!

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仙台の定番グルメ 牛タン

もうこの画像を見ているだけで、あの時の感覚が蘇ってきてお腹が空いくるなぁ…。言うまでもなく、超美味しかったです。ご飯は麦飯で、牛タンのと相性は大抜群。牛テールを煮込んだスープも美味しかったです。それに加えて地ビールときたら、もう最高の昼食。「伊達正宗麦酒」を頼んだ際、ビールを注ぐグラスが一緒に運ばれてきたんだけど、そのグラスが「伊達正宗麦酒」オリジナルのものだった。そういうオリジナリティー溢れるもの大好きです。

そんなわけで牛タンな昼食も終了し支払いへ。支払いの際何やらくじを引き、割引券的なものをもらった。自分達より先に支払いをしていた宇都宮から来たという家族連れは、このくじ引きで牛タンの無料券が当たってたみたい。

お腹も満たされ、再び仙台駅へ戻る。お店を出る時、店員さんに「遅くなってすみませんでした」と謝られた。いえいえ、全然気にしてないっす!こちらこそ超美味い牛タンを食べさしてもらってありがとうございます。

100419-24.jpg仙台駅に戻り、次の仙山線の列車を待つ。13:46仙台発の快速列車に乗り、ここから一気に山形駅まで向かう。山形駅に到着することによって、今回の旅では福島県以外の東北地方の県を渡り歩いたことになる。福島県もいずれのんびりと観光したいなぁ。会津若松とか、喜多方とか。

やがて列車到着時刻となり、仙山線の列車がやってきた。車内はそこそこの混み具合。着席し、少し落ち着いてから自分はこのタイミングでメガネからコンタクトレンズへモードチェンジ。メガネは眼が楽だけど、なんとなく鬱陶しくなってきたので。

13:46、予定通り列車は仙台を出発した。のぼちゃんは爆睡、自分は車窓を眺め続けた。仙台ではほとんど雪を見なかったけど、山形に向かえば向かうほど積雪量が増える仙山線の車窓。沿線も魅力的な場所が多そうだ。作並温泉とか、山寺の立石寺とか。絶対いつかゆっくり観光してやろう。南東北ツーリングなんていいなぁ。

仙台を出発した頃は結構な乗車率だった車内も、作並駅で乗客が減った。そこから電車はさらに進み、トンネル内で宮城県から山形県へと突入する。途中で自分もウトウトし始め、気付けば山形駅の近くまで来ていた。15:00丁度、列車は定刻通り山形駅に到着した。

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仙山線車窓。雪、増えてきた。


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山形駅15:00着

東北を旅する最後の日である今日は、ただひたすら新潟を目指す旅路であったから、牛タンを食べる以外に特に観光らしい観光を考えていなかった。そんなわけで山形駅に着いたからといって特に観光する予定はなかったけど、とりあえず改札を抜けることに。

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仙台から乗ってきた仙石線の電車。


改札を抜けると山形駅周辺マップがあったので、何かないかなぁと探すと「男山酒造」の文字が。ずっと駅で次の列車を待つというのも勿体ないので、折角なので山形駅周辺の町並みを歩いて堪能することにした。「男山酒造」の蔵を目指して。

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(左)山形駅を外から。真新しい感じの駅舎でした。(右)山形駅前の風景。


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これが山形の町かぁ…と、町並みの雰囲気、風情を自分に吸収するように歩を進める。駅で見た周辺案内マップを頭に叩き込んだので、その記憶を頼りに男山酒造の蔵を目指す。蔵はすぐ見つかった。

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蔵以外にも、町を歩きながら良い雰囲気の商店をいくつか撮影。いいなぁ、こういう町並み。何をしようか迷っていた山形での時間だったけど、良い感じに時間を消化できた。町並みを堪能したところで、再び山形駅に戻った。

100419-30.jpg山形駅に戻り、次の列車までまだ少し時間があったのでお土産を物色。自分はここで家族とバイト先へのお土産を購入。のぼちゃんも何かお土産を買っていたみたい。

お土産の物色も終わり、改札を通りホームへ向かう。次の列車は16:32発の奥羽本線の普通列車。この列車で米沢まで向かい、米沢から一気に新潟まで向かう快速列車に乗る。山形駅から乗車した奥羽本線の列車は結構混んでいた。

山形駅を出発した電車は雪原を疾走。蔵王辺りの雪山がキレイすぎて感動した。

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部活帰りの高校生や、買い物帰りの人、自分達と同じように、旅路から家路へ向かう旅人なんかで車内は満たされていた。それらの人々は、帰る場所は違えど、目的は「帰る」という点で皆一緒。車内も、独特の疲労感やようやく家に帰れるという安堵感に包まれているように自分は感じた。自分達も彼らと同じように、旅路から家路に着く。そんな「旅の終わり」を感じながらふと見た窓の外は夕景。この時は本当に泣きそうになった。

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米沢駅17:18着

日もすっかり沈みかけた頃、米沢駅に到着。米沢では1時間ほど時間があるので、直江兼続を祀る松岬神社に足を運んでみようと考えていた。が、すでに日も落ちかけており、暗くなると道が分かりにくくなるのでどうしようかと悩んだが、まぁ折角来たので、まっぷるの地図を確認しながら行ってみることにした。

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山形駅から乗ってきた電車。米沢駅に到着した後、再び山形まで折り返す。


100419-36.jpg日没間近の米沢の町を歩く。道が雪で滑りまくるのでかなり怖い。米沢といえば米沢牛が有名で、その米沢牛を使った「牛肉道場」という名の弁当を作る松川弁当店を道中見かけた。まっぷるに掲載されていたので気になっていたが、それよりも松岬神社へ。牛肉弁当は米沢駅にも売っていたから、そこでの購入でもいいかなと考えていた。

弁当店の前を通り過ぎ、さらに歩を進めると最上川に架かる橋に着いた。ここからの眺めはとにかく最高で、かなり感動した。

最上川に満足しつつも、さらに歩を進める。松岬神社はまだか。地図を頭に叩き込んだハズなんだけど、一向、諦めて米沢駅に戻ることにした。うーん、残念。次回リベンジだなぁ。

迷いまくってごめん、のぼちゃん。ホンマに迷惑かけました。

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道中見た最上川と、背景の雪山に感動した。

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松岬神社を諦めて米沢駅まで戻る途中に見つけた風景。のぼちゃんは携帯で適当に撮っていた。


100419-39.jpg米沢駅に戻り、駅の売店で米沢名物の「牛肉どまん中」を購入。改札を抜けてホームへ向かった。自分はお茶を買い忘れたので、ホームの自動販売機で伊右衛門焙じ茶も買った。自動販売機の近くに米沢牛のモニュメントが置かれてあり、それを携帯で撮ってブログの「携帯から」の記事に添付することに。

次の新潟行きの快速「べにばな」号はすでにホームに到着していた。列車は2輌で、後ろの車両と前の車両の種類が異なっていた。自分達は前の新車っぽい車両に乗車。車内の匂いが「新車」って感じの匂いだった。

4人掛けのボックスシートに着席し、ようやく落ち着く。米沢での町歩きがかなりグダグダになり、かなり疲れた。グダグダになって本当にごめん、のぼちゃん。結局車内は新潟に到着するまでずっとガラガラで、車内でのんびり「牛肉どまん中」を食べた。焙じ茶との組み合わせが絶妙で美味すぎた。疲れていたので余計にその美味しさが身に沁みた。

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米沢名物 牛肉弁当「牛肉どまん中」


米沢駅から新潟駅まで向かう快速「べにばな」号によって東北を離れる。車窓は、外は真っ暗のためガラガラの車内が映っているだけ。新潟駅まで米坂線、羽越本線、白新線経由の3時間のロングラン。寝たり、音楽を聴いたり、のぼちゃんに写真を撮ってもらったりしながら、新潟駅到着を待つ。

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新潟駅21:20着

快速「べにばな」号は定刻通り本日の最終目的地新潟駅に到着した。うぅー、やっとここまで来たかぁ!
新潟ではとりあえず銭湯へ向かう。駅から歩いて10分程度のところに、今まで何度か行ったことのある「みどり湯」という名の銭湯がある。さぁ、本日の疲れを癒すため、銭湯に向かいましょう。

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が、この銭湯に向かうまでも、自分のミスでグダグダになってしまった。地図を持っていたくせに、駅の出口を間違えた結果かなり迷いまくった。米沢に続いてのミスだったし、滑りまくる雪道にイライラして自然と早歩きになっていく。その結果のぼちゃんがフットサルで痛めていた足をさらに痛めていたことに気付くのが遅くなってしまった。旅の最後に、自分の悪い部分が出てしまった。大反省…。

あまりに銭湯が見つからないので、途中のローソンで道を聞くことに。そこで駅の出口を間違えていたことに気付いて自分を殴りたくなった。とにかく時間が無い。再び新潟駅に戻り、逆方向の出口へ向かう。その後無事銭湯に到着したわけだけど、新潟駅から大阪へ帰還する急行「きたぐに」に乗り遅れたら洒落にならないので、かなり忙しい入浴となってしまった。とはいっても体は温まりかなり体力は回復した。銭湯を出て三度新潟駅まで戻る。旅の最後にグダグダになって本当にごめん。ごめんよー!

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銭湯「みどり湯」。温まった。


新潟駅に戻り、後は急行「きたぐに」に乗り大阪まで帰るだけ。その前に夜食用の肴とワンカップ、そして明日の朝食のパンと飲み物を買った。新潟駅の売店で買ったのだけど、ここで人生初の年齢確認をされた。免許証を見せ、購入完了。急いでホームへ向かう。

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新潟駅22:55発<急行「きたぐに」>

すでに急行「きたぐに」はホームに到着していた。B寝台の車両に乗り込み、やっと一息。この列車で大阪まで帰るので、この列車で旅は完結してしまうようなもの。

22:55、急行「きたぐに」は走り出した。のぼちゃんと明日の大阪到着後の予定を確認してから、各々の寝台で横になった。自分はここで晩酌タイム。旅の最後の酒は新潟の銘柄「厳選辛口 吉乃川」。のぼちゃんも最後の酒を嗜んでいるだろうか。急行「きたぐに」は大阪へ向けて、夜を駆け抜ける。

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旅の最後の酒。


| @way The Tohoku Road.(10/02/09-15) | 02:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

思い出深い旅になったみたいですねー。うらやましい・・。

社会人になったら一週間以上の旅ってなかなかできるものじゃないんで、すごく貴重じゃないですかね。

残りの学生生活、カブでも電車でも色々な所に行きまくっちゃってください!

| ヨナ | 2010/05/03 22:16 | URL |

Re:ヨナさん

本当に思い出深い旅になりました。東北の酒の味が忘れられません。

学生である今の時間ある生活をもっと有意義に使いたいと、今回の旅で感じました。
そして、社会人になって、時間に余裕がなくなったとしても、「さぁ旅に出よう」という心意気を忘れたくないなぁとも感じました。そういう意味でも、いつまでもカブに乗り続けられればなぁ…と思います。これからもツーリングやミーティングしまくりましょう!

| ここはじ | 2010/05/06 22:25 | URL | ≫ EDIT















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