PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

@way The Taiwan Road.-22 「埔里にて、紹興酒」

110902-1.jpg

★@way The Taiwan Road. INDEX
[2011/07/04]
@way The Taiwan Road.-旅立ち-
@way The Taiwan Road.-1 「出国、入国」
@way The Taiwan Road.-2 「台北へ」
@way The Taiwan Road.-3 「夜市とビール」
[2011/07/05]
@way The Taiwan Road.-4 「台北101」
@way The Taiwan Road.-5 「台北から台中へ」
[2011/07/06]
@way The Taiwan Road.-6 「お手伝いと、右側通行を駆け抜けて」
@way The Taiwan Road.-7 「一中街の再会」
@way The Taiwan Road.-8 「夜を駆け抜けて」
[2011/07/07]
@way The Taiwan Road.-9 「朝の出会い」
@way The Taiwan Road.-10 「晴天の高雄」
@way The Taiwan Road.-11 「砂糖を運んでいた鉄道-序章-」
@way The Taiwan Road.-12 「台湾糖業博物館」
@way The Taiwan Road.-13 「おれんじの冒険」
@way The Taiwan Road.-14 「瑞豐夜市、食べ歩き」
[2011/07/08]
@way The Taiwan Road.-15 「もっと南へ」
@way The Taiwan Road.-16 「南シナ海と台湾最南端」
@way The Taiwan Road.-17 「海浜の余韻」
@way The Taiwan Road.-18 「墾丁大街と出火」
[2011/07/09]
@way The Taiwan Road.-19 「爆走WISHとよく喋る運転手と日本料理の店」
@way The Taiwan Road.-20 「マンゴー・筍・ハイネケン」
[2011/07/10]
@way The Taiwan Road.-21 「赤い二輪に跨って」
@way The Taiwan Road.-22 「埔里にて、紹興酒」
[2011/07/11]
@way The Taiwan Road.-23 「台湾鉄道の旅 -嘉義へ-」
@way The Taiwan Road.-24 「阿里山への酷道」
@way The Taiwan Road.-25 「森林鐡路のおじさんと番犬ニコ」
[2011/07/12]
@way The Taiwan Road.-26 「無念と興奮」
@way The Taiwan Road.-27 「神木物語」
@way The Taiwan Road.-28 「またね阿里山」
@way The Taiwan Road.-29 「彰化扇形庫」
[2011/07/13]
@way The Taiwan Road.-30 「水餃子の味」
@way The Taiwan Road.-31 「非日常の中の、日常」
[2011/07/14]
@way The Taiwan Road.-32 「またあとで」
@way The Taiwan Road.-Epilogue-


110902-2.jpg

日本語を話すおじいさん、おばあさん、可愛いイェンイェンやまだまだ小さいイェンイェンの弟、その他歓迎してくださった親戚の方々と別れ、CHIN WANG号でブーンブブブと駆け抜ける。前には相方母が車で走っているので、その後ろを付いて行く。

台湾らしい風景の道が続く。一旦停止地点ではギアを落とし、左右確認してから出発。すぐさま加速してシフトアップ。途中で台湾版クロネコヤマトを見かけたり。さらにブーンと進むと相方が、「こっち通る方が早いよ」と言ったので進路変更。二輪しか通れないような狭い道を通って、車の前に出た。ミラーで相方母の車を確認すると相方母の車は僕らが走っている道に出ようと右折しようとしていて、反対側から来た車にクラクションを鳴らされていた。相方がちょっと笑っていたのが面白かった。

110902-3.jpg
途中見かけた台湾版クロネコヤマト。

110902-4.jpg
初めに寄った親戚宅に到着して、CHIN WANG号とお別れ。

やがてCHIN WANG号を借りた、初めに寄った親戚宅に到着。ここからCHIN WANGの旅は始まり、ここでCHIN WANG号の旅は終わる。CHIN WANG号のオーナーであるおじいさんにありがとうございましたと告げ、CHIN WANG号を元の場所に停めた。ギアはN、キーは差したままで、サイドスタンドを立て、サイドボックスの荷物を取り出した。

110902-5.jpg昨日初めて訪れ今日は2回目だけど、ここではじめてこの親戚宅の敷地の広さに驚いた。トイレを借りに奥の方へ進むと、広い畑があり、そこで育てた花卉を販売しているらしい。

さて、そろそろ親戚宅を出発する時間だ。お土産にもらった1mはあろう筍やその他諸々の食材を車に積み込む。ちなみに相方母の車はミニバンクラスで、普段は仕事で食材を運搬するのに使用されているため防水シートなんかも貼られている。大体の食材は軽々積めてしまうのだ。

準備も完了し、親戚宅を出発することに。おばあさんに見送られ、次なる目的地へ向けて車は発進した。昨日今日で、たくさんの人に出会い、楽しい時間を過ごすことができて本当に嬉しい。いやー、楽しかった。CHIN WANG号も、ありがとう。

110902-6.jpg

次に向かう場所は、埔里という場所にある酒文化館という場所。埔里は紹興酒で有名な地であり、酒文化館は紹興酒の博物館的な場所、らしい。紹興酒は存在は知っているけど飲んだことはないので楽しみだ。車で移動中、後部座席に座る僕と相方は、ひたすらプチトマトとさくらんぼ、それにくっくぅさんにもらった台湾のお菓子を食べていた。く、苦しい。

110902-7.jpg
埔里の酒文化館

親戚宅を出発して20分ほど走ると、埔里の酒文化館に到着した。想像以上に観光客で賑わっていて、駐車場も車が多かった。施設から少し離れた駐車場に車を停め、いざ酒文化館へ。今気が付いたのだけど、相方母、くっくぅさん、相方、そして僕の4人全員が帽子を被っている。わざとらしくてちょっと恥ずかしかったけれど、まぁいいか。

110902-8.jpg 110902-9.jpg

館内の1階は物販コーナーや試飲コーナーがあり、2階(だったっけ?)は紹興酒の歴史やら様々な蘊蓄が学べる博物館になっていた。酒の博物館らしく甕もたくさん置かれていたり、「酒酔い体験コーナー」というのがあって、中に入ると地面が斜めになっていて、壁は気持ち悪くなるような模様が描かれていた。子供なんかは喜びそうだ。

さらに甕を運ぶ器具と触れ合えるコーナーもあった。棒の両端に甕が吊るされており、それを肩に担ぐ道具が置かれており、それを担いで記念写真。そんな僕の姿をじーっと見つめていた少年に、その器具を預けた。ちなみにこの器具の甕はとっても軽く、子供でもひょいっと担ぐことができる。実際は、甕に酒が入っていたら、相当な重さだろうと思う。

110902-27.jpg
こんな感じで甕を担ぐ。

たくさんの甕が館内に置かれていたが、現在の製造過程で甕が使われることはあまりないそうだ。やはり地震なんかが起きれば被害は大きい。かつて地震が起きた時、無残に割れた大量の甕が散らばる工場の写真も展示してあった。そういったこともあり、現在は機械が導入されるなど近代的な醸造方法となっている。

110902-10.jpg

博物館の見学を終え、お待ちかねの試飲コーナーへ。紹興酒だけでなく、日本酒のような吟醸酒、度数の高い謎の酒も試飲できるようだ。さーって、何から飲もうか。

110902-11.jpg

相方母の勧めで、謎の酒を飲むことに。笑顔の店員さんに、試飲カップに入れてもらいクイっと一献…って、きつっ!すんごいキツイお酒でした。噎せる僕を見て相方母とくっくぅさんは爆笑していた。その他に吟醸酒もいただいたり。んー、すんごいフルーティー。美味しいっす。

110902-12.jpg
その後、紹興酒アイスを買ったり…

110902-13.jpg
紹興酒ウインナーを買ったりして…

110902-14.jpg
台湾の伝統的な音楽を聴いたり。

紹興酒アイスと紹興酒ウインナーを買って、台湾の伝統的な音楽を聴きながらちょっと休憩。女の子2人が演奏していて、その近くでじーっと見つめていたおじいちゃんが印象的だったなぁ(画像中央ぐらいの黄色い服のじじいご老人)。紹興酒アイスは大人の味、そして紹興酒ウインナーは普通に美味しかった。生姜との組み合わせがグッド!

女の子2人が楽器を奏でて、眼鏡のおばさん1人がリズムを取っていた。非常に心地の良い楽曲で、今でも耳に残っている。なんとなく南国のゆったりと流れる時間を連想させるような、そんな音楽。相方母はこんな感じの曲がとても好きらしく、ここでも何かの曲をリクエストしていた。

時刻は間もなく17時。そろそろ台中に戻りましょう。

110902-15.jpg
一般道を抜けて…

110902-16.jpg
高速道路を走って…

110902-17.jpg
相方母の職場に寄り食材を運んで…

110902-18.jpg
ブーンとさらに走って…

110902-19.jpg
帰宅して晩御飯。いただきまーす!

高速道路で一気に台中まで戻ってきた。途中相方母の職場に寄って筍以外の食材を運びこんだ。筍以外、というのは、僕は筍も運び込むのかと思って筍を抱えて待っていたら「それはいらない」と言われたので。ちなみに筍を持ったら、腕が筍の毛(?)が付着。ちょっとチクチクして痛かった。結局持ち帰った筍は帰宅してから相方母がスクーターでどこかに運搬していった。スクーターのステップに筍を積載して運搬する姿が印象的だった。

色々な人と出会い、色々な場所に行った今日一日もとうとう晩御飯の時間。昨日親戚の方のお宅で食べた筍がこの日の晩御飯にも登場。本当にこの旅ではたくさんの筍を食べている。筍が体から生えてきそうだ。

食事中、相方が「チンチンが今から来るって」と言った。チンチンは静静と書き、@way The Taiwan Road.-台湾南部編-を共に旅した友達だ。高雄で初めて会ったけれど、チンチンの実家はすぐ近くらしい。また会えるとは思っていなかったので楽しみだ。
110902-20.jpg

さらに、本日酒文化館で購入した吟醸酒もいただいたり。色がまるで果実酒。よりフルーティーという表現が似合う。ような気がする。そうそうそうそう、酒文化館に立ち寄った際に、相方母やくっくぅさんにお土産として紹興酒と梅酒を買ってもらってしまった。それらは日本に持ち帰ってから、家族でいただきました。本当にありがとうございました。

110902-21.jpg

食後には昨日買ったマンゴーを!わわわ!びっくりするぐらい甘くて、果汁がすごくて、美味しい!筍に次いで、マンゴーもこの旅ではたくさん食べた。体からマンゴーが実りそうだ。

110902-22.jpg

と、そこへチンチン登場!予定より大分遅れてやってきて少し心配したけど、相変わらずのチンチンっぷり。お久しぶり!チンチンは登場するやいなや、僕に何かをくれた。こ、これは…

110902-23.jpg

わわわ!「本田機車」のノート!実はこのノート、墾丁大街に行った際、チンチンとチャオフーが僕のためにこっそりお土産として買っていたものらしい。うわー、本当にありがとう!

僕はお礼にチンチンに手紙を書いた。日本語で書いて、内容は相方に伝えてもらって。

110902-24.jpg
チンチンと相方が喋っている間、僕はお皿を洗って…

110902-25.jpg

結局チンチンは2時間ぐらい相方宅にいた。スクーターで来ていたみたいで、それだけ近所ってことなんだろう。まさかまた会えると思ってなかったなぁ、チンチンと。今度こそ最後の別れ。次会うのはいつだろうか?そんなことを考えながらチンチンと握手して、バイバーイとスクーターで去りゆくチンチンを見送った。

110902-26.jpg

そんなわけで今日の行程は全て完了。寝る前に、相方宅の水槽内のゴミを食べる魚、ごみ君の様子を見て…今日は終わり。

明日は、少し山に行ってきます。

| @way The Taiwan Road.(11/07/04-14) | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kokohazi.blog45.fc2.com/tb.php/453-5a733e4a

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT