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@way The Taiwan Road.-28 「またね阿里山」

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★@way The Taiwan Road. INDEX
[2011/07/04]
@way The Taiwan Road.-旅立ち-
@way The Taiwan Road.-1 「出国、入国」
@way The Taiwan Road.-2 「台北へ」
@way The Taiwan Road.-3 「夜市とビール」
[2011/07/05]
@way The Taiwan Road.-4 「台北101」
@way The Taiwan Road.-5 「台北から台中へ」
[2011/07/06]
@way The Taiwan Road.-6 「お手伝いと、右側通行を駆け抜けて」
@way The Taiwan Road.-7 「一中街の再会」
@way The Taiwan Road.-8 「夜を駆け抜けて」
[2011/07/07]
@way The Taiwan Road.-9 「朝の出会い」
@way The Taiwan Road.-10 「晴天の高雄」
@way The Taiwan Road.-11 「砂糖を運んでいた鉄道-序章-」
@way The Taiwan Road.-12 「台湾糖業博物館」
@way The Taiwan Road.-13 「おれんじの冒険」
@way The Taiwan Road.-14 「瑞豐夜市、食べ歩き」
[2011/07/08]
@way The Taiwan Road.-15 「もっと南へ」
@way The Taiwan Road.-16 「南シナ海と台湾最南端」
@way The Taiwan Road.-17 「海浜の余韻」
@way The Taiwan Road.-18 「墾丁大街と出火」
[2011/07/09]
@way The Taiwan Road.-19 「爆走WISHとよく喋る運転手と日本料理の店」
@way The Taiwan Road.-20 「マンゴー・筍・ハイネケン」
[2011/07/10]
@way The Taiwan Road.-21 「赤い二輪に跨って」
@way The Taiwan Road.-22 「埔里にて、紹興酒」
[2011/07/11]
@way The Taiwan Road.-23 「台湾鉄道の旅 -嘉義へ-」
@way The Taiwan Road.-24 「阿里山への酷道」
@way The Taiwan Road.-25 「森林鐡路のおじさんと番犬ニコ」
[2011/07/12]
@way The Taiwan Road.-26 「無念と興奮」
@way The Taiwan Road.-27 「神木物語」
@way The Taiwan Road.-28 「またね阿里山」
@way The Taiwan Road.-29 「彰化扇形庫」
[2011/07/13]
@way The Taiwan Road.-30 「水餃子の味」
@way The Taiwan Road.-31 「非日常の中の、日常」
[2011/07/14]
@way The Taiwan Road.-32 「またあとで」
@way The Taiwan Road.-Epilogue-


110921-2.jpg2:30に起床して山を登り、日の出は見れなかったものの思いがけないトロッコとの出会いや、神木の非日常空間を満喫し、8:30頃民宿に戻ってきた。早朝か深夜か分からないような時間に起き山歩きしたのが結構体に堪え、民宿の部屋に一旦戻ると相方共々寝てしまった。阿里山を出発するのは昼ごろ、それまでは寝ても大丈夫でしょう。

大体2時間ほど寝て携帯のアラームが鳴ったので本日二度目の起床。改めまして、おはようございます。出発準備を整え、民宿のロビーへ向かう。ここからは民宿の車に乗り、途中奮起湖に寄りつつ阿里山を下山する。ロビーには集合時間に間に合うように来たのだけど、車の到着が遅れているらしく少し待たされることに。相方はロビーのパソコンでネットをしていて、僕はあまりの眠さにダウン。ロビーの机でバッグを枕にしてまた寝た。眠さ…というよりも、何となく体の調子が悪い。多分、普通に風邪を引いている。風邪っぽい症状が出始めたのは今日が初めてではなく、この日ぐらいから。この日に買った薬は阿里山にも持ってきていて、もちろん飲んでいた。ちなみに、この旅で風邪薬等を持ってくるのをすっかり忘れていて猛省。

車を待っている間完全に寝ていたわけではなく、半分睡眠半分放心状態。んんー、ホントに疲れた。ロビーにはテレビがつけられていて、聞き取れないニュースが流れている。そんなテレビの放送を耳だけで聞いていると、お昼も近いことからロビーにいきなり魚料理が運ばれてきた。その料理を、ちょっと好みな感じの民宿の女の人ががっつり食べていたのが若干ショックだった。

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というわけで大体1時間ほど遅れて民宿の車の出発準備が整い、昨日今日とお世話になった民宿を出発する。民宿の外に出ると、雨。さっきまでの神木観光時はすっきりとした晴天が広がっていたというのに、なんとまぁ山の天気の変わりやすいことか。

乗る車はヒュンダイのMT車。僕と相方は運転席後ろの座席に座り、助手席にスイカ牛乳を飲む男性、僕らの後ろに女の子の3人グループが座っていた。無口なおっちゃんが運転手で、12:00前車は走り出した。最初阿里山まで来るために通った酷道を、今度は下りて行く。行きのバス同様、この車もウネウネの山道でどんどん遅い車を抜いて行く。前方には同じタイプのヒュンダイの車が走っており、この車も民宿の車らしかった。その車に付いていくように、僕らの乗る車も雨の中、1車線の酷道をぐんぐん進んでいく。ぐんぐん、と言っても爆走しているわけではなく、普通のスピード。遅い車が遅すぎるだけ。

山道を下っている最中、相方は爆睡。僕は、なぜか耳の調子が悪い。左耳が詰まった感じがしてどうも聞こえ難くなってきた。そういえば、この日相方の親戚宅から台中に戻る車中でも同じ症状が発生し、その時はすぐに治ったもののまたぶり返したようだ。唾を飲み込んだり、欠伸をしたりするけれど治らない。参った。片耳が聞こえないというのは非常に具合が悪い。

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耳が詰まった症状が治らないまま、車は山道の途中で右折し、ブーンと走った先にある奮起湖に到着した。ここに来るまで約1時間。奮起湖では1時間ほど滞在し、ここで有名な「鉄道弁当」や阿里山森林鐡路の奮起湖駅や車庫を見学する予定。ちなみに奮起湖という名ではあるけれど、湖があるわけではない。地形が湖があるように見えるためそう呼ばれているのだそうだ。

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(左)運転士さんが先導してくれた。(右)鉄道弁当のお店に到着。

車を降り運転手さんの先導で道を進むと、奮起湖で有名な鉄道弁当のお店に到着。店内は中々混雑しており、外国人観光客の姿もちらほら見受けられる。今は運休中の阿里山森林鐡路、その丁度中間地点に位置している奮起湖駅では、ここで降りて鉄道弁当を買うのがお決まりのようだ。いわゆる駅弁みたいなものなのかな。僕のイメージだと、駅弁は車内で車窓を楽しみながら食べる…というのが浮かぶけれど…現在森林鐡路は運休中なので、今回は弁当は店内に設けられた机で食べることに。

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奮起湖の鉄道弁当

店内の弁当を買うカウンターでお金を渡すと、すぐに弁当が手渡されその俊敏さに少し驚いた。その鉄道弁当を持って席につき、相方はさらにスープも持ってきてくれた。この鉄道弁当は相方の奢り。というのも、この旅に行く前に阿里山森林鐡路を訪ねたいと相方に言っていたら、じゃぁそこで有名な鉄道弁当買ってあげるわーと軽く約束みたいなことをしていたから。ありがとう、相方。

鉄道弁当の中身は敷き詰められたご飯の上に、台湾っぽい骨付きの肉とお茶卵(ではないようだけど)のような卵が入っていた。スープはこの旅で幾度となく食べた筍が入っている。お茶卵っぽい卵はちょっと苦手なので相方にあげ、あとはペロリと平らげた。鉄道弁当の店内の壁面には、ここを訪れた人の記念写真が何枚も貼られていた。

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奮起湖駅

鉄道弁当を食べ終えた後は、奮起湖駅を見に行くことに。鉄道弁当のお店を出て路地裏を歩き、この先に駅があるの?と疑いたくなるような階段を上ると、奮起湖の駅があった。ホームが意外に立派で、ちょくちょく観光客もいた。

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駅構内の留置線に魅力的な車両が見えたので、ホーム先端まで行って写真を撮った。赤い車体、木製の無蓋貨車が魅力的。それがまた、霧に包まれているから幻想的にすら見える。

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そんな魅力的な車両を見た反対側を見ると、こちらも霧が広がり深い山々が見える。画像左の方に階段らしきものが見えるけれど、その階段は駐車場へと向かう階段らしい。ちょくちょく線路上を歩いてその階段を上っている人を見かけた。僕らはそちらへは向かわず、魅力的な車両とは反対側のホーム先端に行き、そこにある奮起湖駅の車庫を見に行く。阿里山森林鐡路の車両が展示されているらしいその車庫は、雨の中多くの観光客を集めていた。

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林務局奮起湖車庫

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(左)森林鐡路のSLは大人気で…(右)個人的にお気に入りのDLも車庫で休んでいた。

車庫の中は結構な人数の観光客で盛り上がっていた。森林鐡路のSLの写真を撮る人や、SLの説明を団体客に行うガイドさん、赤いDLの前で記念写真を撮る人などなど。車庫の中には写真の展示スペースもあり、そこに日本も含め世界の鉄道写真が展示されていた。

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「車道巡」と書かれた黄色い小さな軌道モーターカー(?)。その小ぶりさがかわいい。

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奮起湖車庫の見学を終え、そろそろ車の出発時刻が迫ってきたのでヒュンダイの車の元へ戻る。運転手さんは他の同業者と休憩スペースで話をしていた。僕らを見つけると雨が降っているのでこっちへ来て、と言ってくれた。運転手さんは不機嫌そうに同業者と何かを話している。相方通訳によれば、この仕事良くないよね、みたいな会話だったらしい。森林鐡路が運休のためバスを走らせているものの、その際お客さんからもらった運賃はほぼ民宿だったか旅行会社だったかに持っていかれてしまうらしい。

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(左)ヒュンダイ車の側面に貼られたステッカー。(右)奮起湖を出発。

13:40頃、ヒュンダイ車は僕らとスイカ牛乳の男性、女の子3人グループを乗せて奮起湖を出発。その女の子3人が、「奮起湖に来たのに、『湖』に行かなかったねー」と話をしていた。その後すぐに、相方と、無口な運転手さんまでがつっこみを入れていて少し面白かった。僕も知らなかったけれど…やっぱり湖があると誤解してしまうよなぁ。

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車は途中で左折し阿里山の酷道に再び入り、途中で右折。行きは通らなかったより狭い道に入った。ヒュンダイ車はそれでも、ブォォォと走っていく。

奮起湖を出発してから、運転手さんは台湾っぽい音楽を車内に流し始めた。相方曰く、日本でいう演歌に相当するジャンルらしく、相方母も好きなジャンルとのこと。そういえば、先日紹興酒の博物館で聞いた音楽もこんな感じだったなぁ。演歌ほど渋くなく、南国っぽいのんびりとした曲調が結構好きかも。

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途中で荷台にたくさんの人が乗ったトラックを追い抜く。

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奮起湖から1時間半ほど走り、阿里山を完全に下山。昨日阿里山編がスタートした嘉義駅まで戻ってきた。雨は阿里山だけのものではなく、嘉義駅に到着してもなお降り続けていた。運転手さんに謝謝と告げ、車を降りた。相方が民宿から持ってきた黄色い傘を持ったままだったので、返さなくていいの?と聞くと、民宿の人が持っていっていいよと言ってくれたらしい。

相変わらず耳の調子は悪いけれど、@way The Taiwan Road.-阿里山編-が完結した。またね阿里山。次来る時は必ず森林鐡路に乗って、日の出を見てやります。

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嘉義駅

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嘉義駅に到着すると、ここから台中まで向かう切符を購入する。台中駅まで直行の自強号(特急列車)の切符は取れなかったので、彰化駅まで自強号、そこから區間車(普通列車)に乗り換える切符を購入。切符を見てふと思った。彰化駅っていえば…扇形車庫!ここで乗り換えるってことは、扇形車庫に行けるかも。區間車に乗り換えるのだから自強号のように時間的制約はないし、相方に車庫に行けるかな?と聞いてみたら彰化駅で下車できるかどうか駅員さんに確認してからね、と言われた。んー、是非とも立ち寄りたい。

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(左)嘉義駅は雨。(右)駅のホームへ向かう。

というわけでひとまず駅のホームへ向かう。構内の階段を上って下りて、自強号が滑り込んでくるホームへ。ホームに到着すると、僕はカメラを向けずにはいられなかった。

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わわわ!

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わわ…わわわ!

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わー!は、鼻血が…

嘉義駅の構内には貨物列車が停車しており、その貨物列車が昔の日本で走っていたような有蓋無蓋貨車の混合編成。恐るべし台湾の鉄道…。そんな車両達に興奮し、彰化駅へと向かう自強号がやって来たので乗車する。

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車窓は、雨。はたして彰化では扇形車庫を見ることができるのだろうか。そういえば、台湾の鉄道と触れ合う機会も今日が最後と相方が言っていた。と、同時に、@way The Taiwan Road.も、終盤に差し掛かっている。僕の耳は、相変わらず調子が悪い。

| @way The Taiwan Road.(11/07/04-14) | 23:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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