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@way The India Road.-23 「風の宮殿」

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■@way The India Road.INDEX

[2011/09/10(Sat)]
@way The India Road.-1 「香港経由」
@way The India Road.-2 「クラクションの歓迎」

[2011/09/11(Sun)]
@way The India Road.-3 「誰かの朝へ」
@way The India Road.-4 「塔と門」
@way The India Road.-5 「赤砂岩の砦」
@way The India Road.-6 「チャンドニー・チョウク」
@way The India Road.-7 「裕福なインド人」
@way The India Road.-8 「軌道上は夕刻へ」

[2011/09/12(Mon)]
@way The India Road.-9 「ヒンドスタン平原の朝」
@way The India Road.-10 「映らぬ水面」
@way The India Road.-11 「物売りの少年」
@way The India Road.-12 「月下、始まる祈り」

[2011/09/13(Tue)]
@way The India Road.-13 「ガンガの夜明け、浮かぶ太陽」
@way The India Road.-14 「路地裏に牛」
@way The India Road.-15 「印象-混沌のベナレス-」
@way The India Road.-16 「人力車の冒険」
@way The India Road.-17 「優しいインド人」

[2011/09/14(Wed)]
@way The India Road.-18 「タージ・マハルを見た日」
@way The India Road.-19 「虹」

[2011/09/15(Thu)]
@way The India Road.-20 「ファテープル・シークリーにて」
@way The India Road.-21 「ピンクシティ」
@way The India Road.-22 「象のタクシー」

[2011/09/16(Fri)]
@way The India Road.-23 「風の宮殿」
@way The India Road.-24 「逆走」

[2011/09/17(Sat)]
@way The India Road.-25 「軌道上の灯」


2011年9月16日(金)

120526-1.jpgインドで迎える最後の朝が来た。6時30分起床。7時15分にロビーに集合なので、テキパキと準備をして朝食を食べに1階レストランへ向かった。

バイキング形式の朝食で、適当にパンとバター、ジャム、そして果物をとる。ブラックのコーヒーで目を覚ましつつ、他の参加者やラムさんに挨拶。ササッと朝食を食べ、部屋に戻りスーツケースをポーターに運んでもらう。10ルピーをチップとして渡した。

ロビーに参加者が揃ったところでラムさんがチェックアウトの手続きを行った。ホテルの外に出ると爽やかな朝の陽ざしに包まれる。道路には雨の痕跡がやや残っているものの、昨夜の土砂降りが嘘のように晴れ渡っていた。

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(L)ポーターにスーツケースを運んでもらう。(R)APEX INTERCONTINENTAL HOTELに宿泊した。

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ホテルを出てバスに乗り込む。日中は暑いが、朝は爽やかな空気が漂っていた。

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(L)昨夜の土砂降りの痕跡がやや残る道路。しかし今日は快晴だ。
(R)朝の通学風景。ホテル前の道を、女子学生の集団はテクテク歩いて行く。


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7時20分頃ツアーバスはホテルを出発。本日の予定は今いるジャイプールで「風の宮殿」を観光。これがこの旅最後の観光となり、後はひたすら北へ北へとデリーに向かうのみ。およそ260kmの道のりを5,6時間かけて突っ走る。昨夜壊れた車内のエアコンは結局直せなかったらしい。今日の長距離移動において、そのことが唯一の問題点だ。

バスはピンク色の建物が多く立ち並ぶジャイプールの市街地に入った。今日も動き出すジャイプールの街。自転車に商売道具を積む人や、泥まみれの豚さんが列を成して何かを貪りながら歩いて行く。相変わらずの混雑っぷりの道路を魅力的なスクーターが通過していく。

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(L)今日も動き出すジャイプールの街。(R)泥まみれの豚さんが列を成して歩いていた。

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ぶぉぉぉ!と街を走り抜ける魅力的なスクーター。積載しているのはお祈り用の花?

「あれが今から観光する『風の宮殿』です。」とラムさんが言った。バスは駐車の関係から宮殿の前を一旦通過し、その後宮殿前の停車できる場所に到着した。

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風の宮殿

風の吹き抜けが良い構造になっているというその美しい外観。今回の旅でタージ・マハルと並び是非見てみたいと思っていた。風の宮殿はジャイプールのシンボル的な建物で、当時外に出ることができなかった宮廷の女性がここから街の様子や祭を見ていたという。

正面から見るととても大きな建物に見えるが、横から見ると意外に厚みがない。それに、有名な建物なのできちんと整備された敷地内にあるものかと思っていたが、普通に道路沿いにあり驚いた。なのでここへツアーバスでやってきた観光客は道路で記念写真を撮ることになる。

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何枚か宮殿の写真や記念写真を撮ったりした後、宮殿の前にあるお店でお土産を物色することに。サンダルや服のお店なんかがある。まずはサンダルのお店に入ってみることにした。

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(L)サンダルのお店や…(R)服のお店を物色。

様々なサンダルが店内には並んでいたり、天井から吊るされたりしていた。パッと見た感じ良さそうなサンダルがあったので手にとってみると、店員さんが「ラクダ!ラクダ!」とラクダの皮でできていてとても頑丈な作りであることをサンダルをぐにゃぐにゃ曲げてアピールしてくる。結局僕はそのサンダルを1000ルピーで購入。山本さんは祖父(通称:司令官)へのお土産としてサンダルを買っていた。

続いて服のお店に入った。店員さんは若い男の子だった。山本さんと店内に入ると。やたらと派手な服を勧めてくるので、僕らはTシャツが欲しいと伝えた。すると、大量に積まれた服の山からいくつものTシャツを引っ張り出してくれた。このお店の男の子が良いやつで、僕らの値切り交渉に中々乗ってくれた。無理過ぎるお願いをすると「だめぇぇぇ!」と言ってくるのがまた面白い。このお店で姉貴や相方用に3枚ほどTシャツを購入。お店を出る際、その男の子と記念写真を撮った。「金くれ!金くれ!」と冗談交じりに言ってきたので、笑って流して「ありがとう!」と言いながらお店を出た。

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服のお店の男の子。イケメンで良いやつだった。

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9時頃風の宮殿を出発。@way The India Road.全ての観光地巡りが終わった。

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市街地を抜けた。窓の外にはもうピンク色の建物はなく、ジャイプールの雰囲気は消えていた。代わりに広がるのは長閑な山々の風景とたまに通りかかる小さな町。やたらと派手なインドらしいトラックもよく見かけるようになってきた。エアコンの効かない辛いバス旅が今始まった。

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(L)これはまだまだマシな方だが派手なトラックをよく見かける。(R)小さな町を何度か通過した。

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長閑な風景。よく見ると、草原の中に牛がたくさんいた。

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あの山はなんだろう?興味深い地形が窓の外に続く。

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vodafoneのロゴと、魅力的な車。どちらもこの旅でよく見かけた印象的な風景だ。

120526-22.jpg少し大きめの町に出た。昨日アグラからジャイプールへ移動した時に感じた「移動の感覚」が蘇ってくる。見知らぬ町から見知らぬ町への移動をしているという実感…規模はまるで違うが、戸井氏の国境を跨ぎ町から町へと移動する旅とシンクロする。

混雑した街に飲み込まれるように、バスは渋滞に巻き込まれた。窓の外にはヒンディー語が溢れ、NOKIAの看板を掲げた店、様々な果物を売る露店、セメントを積んだ荷車をひくラクダ…。少し大きめの町に比例するかのように、人やバイクも溢れている。

エアコンの効かないバスの車内はあまりに暑く、途中でバスの窓を開けた。決して涼しくはない風が砂とともに吹き込んでくる。町を抜けたツアーバスは高速道路のような道を快走し始めた。

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様々な露店が軒を連ねる。

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ラクダがセメントを運んでいた。運び主のおじさんはラクダをロープでひいていた。

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牛がいた。大型トラックがびゅんびゅん飛ばす道路の脇を牛が列を成して歩いていた。そんな光景を目にする30分ほど前、とある女性参加者がラムさんに「すみませーん、トイレにいきたいのですが」と、少々焦りながら聞いていた。その要望に対しラムさんは「トイレはまだまだ遠いです。インド流に、その辺でしてもいいですよ?」。女性はもちろんそれは断り、「どうしよう…」と今にも漏らしてしまいそうな勢いだった。正直なところ僕も含め、トイレに行きたい参加者は他にもいた。トイレまでまだまだ遠いとラムさんは言っていたが…男ならまだインド流でできるが…などと考えていると、窓の外に牛である。わー、牛だーなんて思いながら見ていると、バスは道路脇に停車。どうやらたまたまトイレのあるレストランを見つけたらしい。風の宮殿を出発しておよそ2時間30分はバス揺られっぱなしだったから、ここでのトイレ休憩はかなり助かった。言うまでもなく、先ほどの女性は一目散にトイレへと向かっていった。

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列を成さずに道路へ迷い込む牛も。それも自然に歩いていた。

120526-27.jpgレストランなのか定かではないが、とにかくトイレがあって助かった。バスをおりて伸びをする。道路を見ると牛が道路に数頭迷いこみ、そのせいで大型トラックは減速を余儀なくされていた。さすが神聖な動物…だということだろうか。

レストランには僕たち以外にお店の前におじさんが一人イスに腰掛けている他、店員さんらしき人もいた。そういえば先ほど少しだけ雨が降った。ツアーバスの運転手さんはバスの屋根に積んでいる僕たちのスーツケースにシートを被せていた。

トイレはレストランの奥にあった。やはりここはレストランなのだろうか。食事ができそうな空間と、テーブルの上にボロボロのメニューが置かれていた。山本さんがそのメニューを撮っていたので、何気なく僕も撮った。小さな売店も併設していて、ラムさんオススメのマンゴージュースを購入。バスの車内で飲んだが、とても濃厚で美味しかった。マンゴージュースはやっぱり美味しい。

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トイレ休憩で立ち寄ったレストラン。本当に助かった。

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魅力的なオートバイが傍らに停められていた。

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(L)店内。レストランとして営業している雰囲気はなかったが…(R)ラムさんオススメのマンゴージュースを購入。

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店内のテーブルに置かれていたボロボロのメニュー。

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20分ほどここで休憩。デリーはまだまだ遠い。

| @way The India Road.(11/09/10-17) | 18:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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