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@way The Burma Road.-1 「選んだ行き先はミャンマー」

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■@way The Burma Road.INDEX

[2013/02/09(Sat)]
@way The Burma Road.-1 「選んだ行き先はミャンマー」

[2013/02/10(Sun)]
[2013/02/11(Mon)]
[2013/02/12(Tue)]


2013年2月9日(土)

昨夜は軽く飲んでから帰宅し、旅の準備はその後だったのでかなり眠い。7:00には起床し、今回のテーマソングを聴きながらバックパックに荷物を詰める。充電器類はOK、歯磨きをした後洗面用具も詰め込み朝ご飯を食べる。スープを啜っていると父が起きてきて、昨夜駅まで送ってくれる約束を覚えていてくれたようなのでとりあえずお礼を言う。

7:45頃自宅を出発し、最寄り駅にはすぐに着いた。駅前のロータリーで下ろしてもらい、父に見送られながら駅のエスカレーターを上る。関空までは電車で向かうのでその分の運賃をICOCAにチャージ、ホームに向かい8:06発の丹波路快速を待つ。少し早めに着いたので待合室で待つことに。外は寒い寒い。ミャンマーは今頃「初夏」の気温らしいから、そのことに配慮して上着は今着ている1枚のみ。mont-bellのアウターだが中に着ている長袖のシャツは「ミャンマーの夜気温に合わせた服装」なので寒い。真冬の日本では想像もつかないほど熱いのだろうな、ミャンマーは。熱いのは気温だけではない、今や世界から注目を集めている国であるミャンマー。今後の経済発展はありえないほど進むんだろうな。通勤電車で揺られながら新聞を読んでいると、ほぼ毎日目にするミャンマーの記事。ミャンマーの市場に世界中の人々が熱い関心を寄せている。

手頃なツアーがあったものだ。4日間でミャンマーに行くことができ、しかもツアー内容は僕が理想とするもの。電車やバスに乗ることができる「生活体験の旅」。今後めまぐるしく経済が発展していく中で、きっと失われていく風景はたくさんあるだろう。そしてその風景はきっと今僕が見たい風景で、それに今回は出会いに行く。今回の旅の理由はそれだ。

ネットで見つけたツアーの会社はピース・イン・ツアーという会社。事前の対応もきちんとしていただけ、質問にも何でも答えていただけた。予約したタイミングが出発1ヵ月前を切っていたこともあってかなりバタバタの手続きだったけれど、無事にビザも取得し今日を迎えることができた。ほどなくして丹波路快速がホームに滑り込んできた。車内はそれなりに混んでおり、僕はドア付近の可動式シートに座る。ドアが開く度に猛烈に寒いけれど我慢我慢。

大阪駅に到着し、関空快速に乗り換える。いつもならば大阪駅で下車する人は結構いて座れるのだけど、今回は混んでいて座れなかった。仕方なくバックパックを足にもたれかけさせて立つ。僕と同じように関空に向かう人も多そうだ。向かいのシートに座る夫婦はまさにその1組みで、旅の思い出を記していくであろう小さなノートの表紙には「イスラエル」と書かれていた。電車は弁天町駅に到着。ここで一気に乗客は降りていき、僕は1列シートに座った。車窓に流れて行くいつもの外回りコースの街並み。そういえば昨日は百舌鳥駅近くまで来ていたっけ。まさにその横を通過し、僕のエリアから次第に離れて行く。うとうととし始め、気が付くとりんくうタウン。関西空港は目前だ。

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チェックインし航空券を受け取る。今回は大韓航空で。

関西空港駅を出て空港の方に進むと、どこの航空会社が北出発口か南出発口か書かれている看板がある。今回搭乗する航空会社は大韓航空で、どうやら北出発口のようだ。トイレに行きたいが先に航空会社のカウンターでチェックインを済ませる。大韓航空のカウンターはそれなりの列が出来ており、列に並ぶ人達を見ていると仁川空港経由でカンボジアやニュージーランドに向かうといった乗り換えの人が多いようだ。僕もその1人なのだけど、さすが世界のハブ空港、仁川。チェックイン時に荷物がヤンゴンまで向かうことを確認し航空券を受け取る。

トイレを済ませてから円をドルに両替し、北出発口へ。とりあえずかなりの混みっぷりだ。列の最後尾が出発口からこれだけ離れているのは初めてだ。前に並んでいた日本人のおじさんと中国系のおばさん夫婦の会話が聞こえてきた。「中国とか台湾って今日が大晦日で明日お正月だからね。すごい混んでるわ」。そういうことか。

シャトルに乗りゲートへ向かう。そこへ駆け込んできた若いカップルは搭乗便が出発ギリギリらしく、それを誘導する係員の女性はかなり焦っている。遅れている本人達は随分とひょうひょうとしているが。そういえば僕は先月3度目の台湾に行った先の帰りの飛行機は今までで一番ギリギリだった。時間には余裕を持って行動しよう…と。

搭乗までまだ時間はあるのでいつものごとく空港をウロウロする。売店に置かれていたアジアの本を読む。「第二の中国は!?」といった内容で、ミャンマー等の新興国のビジネスについて書かれていた。真剣に買おうかと悩んだが、絶対に邪魔になるだろうと思いやめた。自販機でオロナミンCを買い、無駄にエネルギー補給。先ほど手荷物検査で見かけた女性2人組みは、フィンエアーのヘルシンキ行きに搭乗して行く最中だった。ヘルシンキかー。いいなぁ。

チェックインする際「トイレが近いお席なので人通りが多いかもしれませんが…」という言葉を思い出した。本当にトイレがすぐ横にある。まぁ、これはこれでいいか。仁川まですぐだが映画でも見ようとリモコンを動かす。が、操作画面自体は日本語に対応しているが映画の字幕やら音声やらは対応しておらず、見ていても理解できない。辛うじて「るろうに剣心」は日本語なので丁度いいやん!と思ったけれど、多分途中で空港に到着するだろうから適当に短編の旅紀行を見たり音楽を聴いたりして過ごす。気が付くとDAISHIDANCEを聴きながら爆睡していた。

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世界のハブ空港、仁川空港。雪が積もっていた。

仁川空港にはほぼ定刻通り13:55頃到着。一旦トイレに行き、その後乗り継ぎの列に並んだ。行きの乗り継ぎは時間にはかなり余裕はあるが、帰りは1時間しかない。そのことがかなり不安だが、まぁなんとかなるだろう。

乗り継ぎ客は多く、保安検査(手荷物検査)を受けてゲートに辿り着くまでに1時間ほど掛かった。この分だと帰りやばくね?と思いつつも今そのことを心配するのはやめて空港をウロウロする。@way Co.,Ltd.にはまだ書いていなかったが、実は去年の10月に一度韓国を旅していた。会社の同期達との旅でその時はLCC利用の格安旅行だった。その時訪れたお土産屋さんや、搭乗したゲートを見かけ、最近とことだが随分と懐かしく感じた。

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(L)輪投げのようなゲームで盛り上がる空港内。(R)空港の通路はまるでショッピングモールのようだ。

さて、次に乗るヤンゴン行きの飛行機は18:40発。5時間近く時間はあるので、ひとまずフードコートで何かを食べることに。韓国ウォンを持っていなかったが、レジの日本語が分かる女性に聞くと日本円でも米ドルでも使えるよとのことだったのでビビンバとビールを購入。1130円払い、フードコートの席に座って料理ができるのを待つ。購入したビールはカスビールだ。ちょっと思い出深いビールでもある。空港の無料wi-fiを利用しながら、しばらくそのフードコートで時間を潰した。

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(L)乗り継ぐゲートを確認。搭乗までまだまだ…。(R)ビビンバとカスビールをいただく。

仁川空港で撮った写真を携帯でアップすると、早速韓国の友達から反応があった。フードコートである程度時間を過ごし、後はゲートのベンチに座って待つことに。携帯で動画を見たり、これまでのことをメモしたり。途中あまりに眠くなってきて寝ると、涎を垂らすぐらい爆睡してしまった。気が付くとヤンゴンへと向かう飛行機が到着していた。

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18:40発 E471便 ヤンゴン行き

待合室ではサムスン製のテレビが置かれていて、韓国のコメディー番組が流れている。内容は面白そうなのだけど、ハングルが全く理解できない。同じヤンゴン行きに乗る乗客は次第に増えてきた。相変わらず左向かいの黒髪ロングの眼鏡が似合う女性はアップルのパソコンをいじっている。あおの女性の彼氏はアメリカ人なのかな?先ほどからiPadを携えてウロウロしている。僕の後ろには標準語を話す日本人がいるようだ。と、目の前のベンチにアメリカ人のおばさん2人組みが座った。あきらかに電子機器に疎そうな右側のおばさんがiPadMINIを操っていたり、絶対ガイドブックだよな…という風貌の本が数読の本でちょっと笑った。そろそろ搭乗の雰囲気っぽくなってきたので、トイレを済ませてから列に並ぶ。さぁ、ここからのフライトが長い長い。

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さぁ、行こう。ヤンゴン行きに今搭乗する。

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機内ではミャンマー税関申告書と入国/出国カードが配布された。

隣の座席は空いていた。ヤンゴン行きは満席ではないのか。離陸して間もなく、ピーナッツとドリンクの赤ワインをいただき、その後ミャンマー税関申告書と入国/出国カードが配布された。記入方法を旅行会社からいただいていたのでそれを見ながら記入し、その後は映画を見たり機内食を食べたり、音楽を聴いたりして過ごした。右後ろの2人組みが延々と喋り続けていて本当にうるさい。気が付くと時刻は22:00、暗くなっていた機内は明るくなり間もなくミャンマーに到着しようとしていることを知らされる。22:40頃、ついにミャンマーの地に着陸した。

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(L)ミャンマーに到着。さぁ、旅が始まる。(R)機内を降りた瞬間の匂い。間違えなくミャンマーだ。

機内を出て、漂う匂いに何とも懐かしい気持ちになった。今までの旅でいうと、インドに降り立った時の匂いに似ている。「来たか…」と、一人で何ともキザな台詞を吐いてしまった。

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ヤンゴン・ミンガラドン国際空港

70%の壁がガラス張りという近代的なターミナルのヤンゴン・ミンガラドン国際空港。イミグレーションの方へ向かうエスカレーターを降りていると、出迎えの人々が目に入った。今回お世話になる現地のガイドさんもいるはずだろから遠目に探してみるが、とりあえず入国手続きを済ませないと。イミグレーションの列はあっという間に長蛇の列になり、1人1人の対応もかなりのんびりとしているからかなり時間がかかりそうだ。僕の前には仁川空港の待合室で見かけた黒髪ロングの女性カップルが並んでいた。ゆるゆるとした雰囲気のその女性は「熱いから着替えてくる」と言ってどこかへ行った後、Tシャツ1枚という何とも無防備なスタイルで帰ってきた。相手の男性は「ノーガード~」と言ってイチャついている。

比較的前の方に並べたのでまぁまぁ早くイミグレーションを突破することができた。空港の係員の女の子がサンダル姿だ。初夏の国だなぁと思いながら次は荷物の受け取りへ。

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(L)イミグレーションにはあっという間に長蛇の列ができた。(R)荷物の受け取り、そして税関へ。

僕のバックパックはすぐに出てきた。それを受け取り、税関で簡単なチェックを受ける。バックパックをX線に通すだけの簡単な検査だった。それを突破し、さぁWelcomeと書かれたゲートへ。待ち構える人の中に、僕を待つ人は一体どんな人なのだろう。

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税関を抜け、いざ空港の出迎え口へ。

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(L)ガイドのチーさんに迎えられ、送迎車に乗る。うわ、シビック。(R)ホテルへ向かう。

すぐに僕の名前が書かれた紙を見つけた。メガネをかけた男性が笑顔で出迎えてくれた。彼の名はチーさん。この旅でお世話になる現地の旅行会社のガイドさんだ。「どうも、ようこそいらっしゃいましたー」と日本語はかなり流暢で、早速名刺を渡された。「呼び方はチーか、チーさんでいいです」。その横にいる男性は運転手さんで、日本語は通じないようだが英語は通じる模様。早速車の方へ案内されると、目に飛び込んできたのはホンダのシビック。それも真新しいハイブリッド車でちょっと驚きだ。さらにさらに、プロボックスのタクシーまで。どうやら日本の中古車がかなり流れ込んできているらしい。世界の車事情は面白い。

シビックに揺られながらホテルへと向かう。夜の道はとても空いていた。チーさんはNPOの仕事で新宿に6年もいたらしく、他にスリランカやカンボジアにも数回行ったことがあるらしかった。今はNPOの仕事は辞め、自分の夢に向かって様々なことに挑戦しているようだった。今回の旅は完全に個人型のツアー。ガイドのチーさんもかなり面白い人のようで楽しい旅になりそうだ。

先ほどから日本車の多さに驚いていることをチーさんに言うと、「あれ、日本の中古車のお店です」と左側の建物を見せられた。そこにはトヨタのミニバンがずらーっと並べられていた。途中簡単な検問のようなものがあった。運転手さんが窓を開けると、警官っぽい人が懐中電灯で車内をチェックする。どうやら12日は国の連邦記念日なので、その際に問題を起こさないためらしいが、チーさん曰く「ただ"やってますよー"っていうだけの検査」らしい。

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(L)ホテルに到着。部屋に案内される。(R)広ーいユザナホテルの部屋。

23:40頃、この旅でお世話になるユザナホテルに到着。チーさんがチェックインしている間、運転手さんと片言の英語で少し喋る。片言の英語と言っても「ジャパンクール!ミャンマーホット!ホット!」や「ホンダシビック、グッド!」レベルなのだけど。それでも運転手さんとの間に笑いが生まれてよかった。

「明日は7:30にここに集合してください。疲れているだろうから早く寝てくださいね。」と言われ、ホテルのボーイに連れられ部屋へ向かう。10Fの部屋で景色はそれなりに良い感じだが、「シェダゴォン・パヤー」は見えなかった。デラックス以上の部屋が対象なのかな。ちょっと期待していただけに残念だけど、まぁいいか。

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部屋の窓からはライトアップされた寺や、街のポツポツとした明かりが見えた。

早速シャワーに入る。お湯が出るか心配だったが、驚くほど早くお湯が出て感動。体を洗い、冷蔵庫に入っていたタイガービールを飲む。そういえばベトナムで初めて飲んだなぁと思いつつ、テレビのサッカー中継を見る。これまでのことを少しメモした後、日付変わって0:30頃就寝した。

気温はまるで違う。明日はどれだけ暑くなるのだろう。

| @way The Burma Road.(13/02/09-12) | 18:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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